塾長のブログ

塾長プロフィール

 ●名前:小高 友宏(おだか ともひろ)
 ●誕生日:2月6日
 ●趣味:ドライブ(ただし方向音痴)
 ●好きなもの:犬・猫・植物・ラーメン
 ●嫌いなもの:ピーマン
 ●学歴:千葉県立長生高等学校普通科➜明治大学法学部法律学科(卒業)
 ●塾講師としての経歴(アルバイト時代を含め、指導歴30年以上)
  ・大学在学中にアルバイトとして某個別指導塾に勤務。英語希望だったが、塾側の事情により数学を任される。
  ・大学卒業後、某大手進学塾で講師として4年間勤務。英語を希望したものの、採用試験での模擬授業を数学で行っ
   てしまったために数学科所属となる。
  ・その後、県内の地域密着型の学習塾にて12年間勤務。受験部門の立ち上げに携わる。主に数学と国語の指導を担当
   する。
  ・平成27年9月、大網白里市に「小高進学塾」を開塾。

植草学園大学附属高校の塾対象入試説明会に行ってきました

ブログ開設3日目です。9月1日の開塾からの出来事を記憶を頼りに書いていますが、今回のアップで9月分が終了です。

 

9月30日(水)に植草学園大学附属高校の塾対象入試説明会に行ってきました。

 

植草学園高校の入試形態は少々複雑で、①人物・学業推薦、②特待生推薦、③特色推薦、④帰国生徒推薦、⑤同窓生推薦、⑥併願推薦 と推薦入試だけで6つも区分があります。さらにはスカラシップ(奨学生)の規定もあるので、進路資料を作成するのに毎年苦労するのですが、今日の説明会では細かいところまで丁寧に説明していただけたので、頭の中がすっきりしました。

 

また、夏の高校野球千葉県予選開会式での入場行進に関する舞台裏のお話や、卒業生の意外な進路など、いろいろと興味深いお話も伺うことができました。

※夏の高校野球千葉県予選の開会式で各高校のプラカードを持っているのは植草学園高校の女子生徒です。

 

今後の進路指導に役立てていきます。

 

ところで、いただいた資料の中に諸費用一覧があったのですが、男子の制服(学ラン)が結構なお値段です。「学ランなのだから市販のものでもいいのでは?」と、説明会の後でこっそりと聞いてみたのですが、何と「Yシャツ等も含めて、すべてベネトン製なので市販のものは駄目なんです…」とのこと。ベネトン製の学ランとは驚きです。

 

バブルの頃、「United Colors of Benetton」のポロシャツが人気だったのをふと思い出しました。懐かしいですね。

 

「植草学園高校って女子高では?」と思われた方のために補足しておきますと、植草学園高校は3年前に特進コースと英語科が共学となりました。現在、女子のみの募集は普通コースのみとなっています。

 

説明会後、私用でLoftに買い物へ。

売り場はすっかりハロウィン仕様でした。マイケル・ジャクソンの「Bad」がBGMとして繰り返し流れています…

売り場を2周するころ、気が付きました。「そこはスリラーじゃないの?」って。確かにスリラーとBadって曲調が似ていますが、Badでは「悪い子いねが~」のなまはげですよね。

 

 

スクールフェアに行ってきました

9月27日(日)に幕張国際研修センターで行われた千葉学習塾協同組合主催のスクールフェアに行ってきました。

 

スクールフェアとは私立高校の進学相談会です。各高校の先生が個別対応で生徒さんや保護者の方に学校説明や進路相談をしてくれます。また、高校の先生による「ワクワク先生のおもしろ講座」や組合加盟塾の先生による「これで納得!の高校選び」といったイベントも行われます。

 

私は相談者の途切れたタイミングを見計らって、近隣私立高校の先生方と名刺交換をしてきました。また、船橋・市川方面の私立高校のパンフレットをいただいてきました。

 

来年は自塾の生徒を引率して参加したいですね。生徒募集を頑張らないと。

 

 

敬愛学園高校の塾対象入試説明会に行ってきました

9月17日(木)に敬愛学園高校の塾対象入試説明会に参加してきました。

 

敬愛学園高校は商・工の学科を募集停止し、普通科高校へと改編した平成15年に近隣私立高校の中ではいち早く特別進学コースを設置した高校です。それ以来、特進コース・進学コース・人間科学コースという編成が10年以上続いていたのですが、来年度から進学コースが生まれ変わります。従来の進学コースは進学コースβとなり、特進コースとこの進学コースβの間に進学コースαが設置されます。進学コースαでは、1年次のカリキュラムが特進コースと同じものとなり、また駿台予備校のサービスやリクルートの受験アプリを利用できるようになります。

 

入試説明会ではこの進学コースαの詳しい説明や入試情報、進路指導部長の先生の大変興味深いお話などを伺ってきました。

 

気になった点を一つ。特進コースや進学コースαでは国公立大を目指すとありながら、3年次の理系クラスで古典や社会の授業がないのです。センター試験対策はどうするのでしょう? そういった部分は駿台予備校のサービスや受験アプリで対応するのですかと質問したのですが、そうではないそう。「特に困っている生徒はいない」とのことですが…

 

 

公立高校進学相談会に向けて

小高進学塾は開塾と同時に千葉学習塾協同組合に加盟し、私は公立中高委員会のメンバーとなっています。

 

千葉学習塾協同組合は千葉県より認可を受けている唯一の学習塾団体です。組合には機関紙を発行する「広報部」や研修会の立案・実施をする「研修部」などの様々な部会があります。公立中高委員会とはその部会の一つである「企画部」に所属する委員会です。公立高校と塾とをつなぐパイプ役として高校訪問を企画したり、進学相談会の企画・実施などをしたりしています。

 

さて、9月15日(火)にその公立中高委員会が組合の船橋事務局でありました。10月18日(日)に千葉市生涯学習センターで行われる「公立高校進学相談会」について、会場レイアウトや実施要項などの確認・検討をするためです。「公立高校進学相談会」は約50校の公立高校の先生方が個別対応で生徒さんや保護者の方に学校説明や進路相談をしてくれるイベントです。講演方式の全体説明会も6校で予定されています。千葉市生涯学習センターでの開催は初めてなので、ブースの配置や来場者の流れのコントロール等、いろいろ判断が難しいところも多かったのですが、なんとか実施に向けての見通しが立ってきた感じです。

 

 

千葉明徳高校の先生がいらっしゃいました

9月14日(月)に千葉明徳高校の先生が来塾されました。11日の望洋高校と同様にわざわざパンフレット等の資料を届けてくださいました。ありがとうございました。

 

千葉明徳高校はこの10年間で最も大きな変革をとげた高校ではないでしょうか。平成16年に特別進学コースを設置し、また平成26年には進学コースRクラスの募集を停止したことで、現在は①特別進学コース、②進学コースHS(ハイレベル進学)クラス、③進学コースS(進学)クラス、④アスリート進学コース のコース編成になっています。いずれのコースにも「進学」の表記があり、出願資格にも「大学進学を希望する者」と明記されています。「大学進学希望」を出願資格としているのは近隣私立高校では明徳高校だけだと思います。この点からも明徳高校の変革への決意というか本気度がうかがえます。実績も着実に上がっており、2015年は国公立5名、GMARCH理22名、大学合格者数合計347名という大学合格実績でした。

※GMARCH理→学習院大・明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大・東京理科大のこと

 

また、明徳高校では平成23年に付属中学校が併設され、第1期生が現在高校2年生となっています。彼らの学校での様子や進学の見通しなど、いろいろとお聞きすることができました。

 

今後の進路指導に役立てていきます。

 

 

東海大付属望洋高校の先生がいらっしゃいました

9月11日(金)に東海大付属望洋高校の先生が来塾されました。

 

実は開塾にあたり、近隣の私立高校に挨拶も兼ねて資料請求の電話をしていたのです。資料は郵送で届くものと思っていたのですが、望洋高校はわざわざパンフレット等を届けてくださいました。開塾間もない小さな塾にお越しいただけるなんて感激です。ありがとうございました。

 

開塾の9月1日の時点で望洋高校の塾対象学校説明会は終了してしまっていたので、大変助かりました。お伺いした入試情報などは進路指導に役立てていきたいと思います。

 

ちなみに東海大付属望洋高校では来年度からの変更点がいくつかありますのでご紹介します。

①校名が「東海大学付属市原望洋高校」になります。

②新1年生から制服が新デザインになります。

③2学期制が3学期制になります。

④新1年生から週6日制になります。

⑤来年の夏休み中に教室棟がリニューアルされます。

 

 

千葉学習塾協同組合の研修会に参加しました

9月10日(木)に千葉学習塾協同組合の研修会に参加してきました。

 

今回のテーマは「待ったなし! 英語教育改革」です。実用英語推進機構の代表理事でいらっしゃる安河内 哲也先生が講演してくださいました。「英語なんて言葉なんだ! こんなもんやれば誰だってできるようになる!」のCMでおなじみのあの安河内先生です。

 

日本の英語教育の現状分析から、入試の4技能化(4技能→聞く・読む・話す・書く)に向けた実践的な取り組みまでを実演方式(アクティブラーニング)で講演してくださいました。

 

今後、日本の英語教育は以下のような転換をしていきます。

①偏差値から 語学コミュニケーション能力のレベルを示す国際標準規格であるCEFRへの転換

②解説型授業から活動型授業への転換

③4技能が柱となった英語教育への転換

④問題文法から使用文法への転換

 

このような転換に塾としてどのように対応していくのか、ディクテーションやオーバーラッピング、シャドーイングの実演など大変参考になる講演内容でした。実演についてはまさに私が理想とする英語教育の手本となるものでした。

 

自分の授業でもさっそく取り入れていこうと思います。

 

最後に受講証の代わりとして「4Skills for JAPAN」のバッジをいただきました。

 

 

 

木更津総合高校に行ってきました

9月9日(水)に木更津総合高校の塾対象入試説明会に行ってきました。

 

木更津総合高校は全校生徒数が1974名の人気校です。1年生は718名在籍しており、過去最高数というだけでなく、県内全日制私立高校の中でも最高数だそうです。

 

特別進学クラス以外のコースでは、1年次は共通カリキュラムとなっており、2年次より「総合」「スポーツ」「情報ビジネス」「語学」「医療・看護・福祉」「保育・幼児教育」「生活科学」の7つの中からコース選択をすることになります。生徒一人ひとりの希望進路をかなえることを可能とする幅広いコース設定と、2年次からのコース選択とすることで、自分の将来をじっくり考える時間を持てることが人気の理由です。

 

当日は各コースの内容に加え、進路指導をする上で大変重要となる入試情報の説明もしていただきました。

 

今後の進路指導に役立てたいと思います。

 

 

塾の役割

本日3回目の投稿です。

 

1つ記事を書くのに1時間かかっています… 一体いつになったら3ヵ月分のことをアップし終えるのでしょうか… 頑張ります。

 

今回のテーマは「生徒の成績向上における塾の役割」です。

 

塾に通っているというだけでは、なかなか成績は向上しません。なぜなら塾にいる時間は学校にいる時間や家にいる時間よりも短いからです。

 

3つの噛み合っている歯車を想像してください。1つは「学校」の歯車、1つは「家」の歯車、最後が「塾」の歯車です。ここでのポイントは歯車の大きさです。時間という概念で考えれば、その大きさは「学校」5、「家」4、「塾」1くらいではないでしょうか。

 

さて、この3つの歯車を回すにはモーターが必要となりますが、そのモーターは「塾」の歯車についているとイメージしてください。私はこのモーターこそが「塾の役割」だと思います。

 

学校の歯車が回ることは、学校の授業の理解がより深まることであり、家の歯車が回ることは、宿題管理などを通じて家庭学習の習慣ができることです。それらを上手く機能させ、生徒の成績向上を果たすことが塾の役割であると私は考えます。

 

小高進学塾は小さいけれどもパワフルなモーターを目指します。

 

 

小高進学塾について②

本日2回目の投稿です。

 

テーマは「小高進学塾について②」

 

「普通の塾」以外で私が目指しているのは「進化し続ける塾」ということです。

 

私は高校生の頃からF1のファンで、もう20年以上も全戦録画保存をしているのですが、このF1という技術競争の世界では「現状維持=相対的な後退」になるのです。しかも一度後退し始めると、スポンサー離れによる予算削減も余儀なくされ、復活するのに何年もかかります。復活することなくチームが解散することもあります。16歳ぐらいからそのような世界を見続けている私の中には「現状維持では駄目なんだ」という職業意識が強くあります。

 

何年のキャリアがあろうとも、自分の授業を「完成形」とか思い上がるつもりは全くありません。生徒のために、より良いものがあればどんどん取り入れて、日々改善・進化を図っていきます。

 

念のため書いておきますが、何でも新しいものに飛びつくのとは違いますよ。自分で言うのも何ですが、私は納得するまでとことん吟味・追求する人間なので、営業の方泣かせのタイプだと思います。本当に良いと思ったものしか導入はしません。生徒を実験に使うのは嫌ですから。

 

小高進学塾は進化し続ける塾です。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です